“美容医療”に挑戦して“鏡を見るのが楽しみ”になった日々
もくじ
08-1|「自分は後回し」だった16年
子どもが生まれてからの約16年、服や化粧品にほとんどお金をかけずに過ごしてきました(たまに買うことはあっても、基本は最小限)。
美容も同じ。シミは昔から気になっていたけれど、「今じゃない」と見ないふりを続けていました。
08-2|40代、濃くなるシミと広がる肝斑
40を過ぎた頃、シミは濃く、肝斑は広がり、メイクでは到底隠れない状態に。
鏡を見るのが嫌になる日も多く、体もいつも重い——そんな時期が続きました。
08-3|再会と対話がくれた火種
同級生との久しぶりの再会、オーストラリアで出会った人との日本での再会。
いろんな話や刺激に触れて、「このままじゃダメだ」と心から思えた瞬間がいくつもありました。
そこから、肌づくりや美ボディづくりにも火がつきました。
08-4|“美容医療”という選択—よつばクリニックへ通う一年
「続けることの大切さ」は、ブログやSNS運営で身に沁みて知っているつもり。
だからシミも一朝一夕に無くならないと理解しながら、よつばクリニックに通い続けました。
結果が見えてくるまで約1年。
継続と日々の積み重ねで、鏡を見るのが少しずつ楽しみになりました。
👉 通院の経過やビフォーアフターは、こちらの記事で詳しくまとめています。
→ [40代シミ治療のリアル経過レポート|よつばクリニックに1年通ってみた話]
08-5|「できなかったこと」が「できるようになった」背景
シミ取りやボディメイクは、金銭的に苦しかった時期には考えられなかった選択です。
30代で保育士資格を取り、働きはじめ、扶養手当をもらいながら娘との暮らしは少しずつ安定。
生活に必要な分は保育士としての労働時間で確保しつつ、
それ以外の時間は“これからの自分の働き方”のために投資する。
このリズムができて、やっと「自分に手をかける」という選択が現実になりました。
👉 美容と同時期に始めた「美ボディづくり」については、こちらの記事で詳しく書いています。
→ [美ボディづくりを始めた話]
08-6|余白をつくる—軌道修正とひらめきのために
私にとって自由に使える時間は、人生の軌道修正とひらめきのための必須要素。
忙しさに流されるだけで毎日を終えたくない。
そんな気持ちが根底にあります。
子どもが成長した今、「これからはもっと自分を優先してもいい」と思えるようになりました。
08-7|シミ治療を続けて、鏡を見るのが少しずつ楽しみに
鏡を見るのが嫌だった頃からすると、今は少しずつ気持ちが変わってきました。
美容医療を始めたのは、ただシミを消したいからだけじゃなくて、「後回しにしてきた自分を大事にしたい」という思いもあったのかもしれません。
施術を重ねるうちに、肌の色が明るくなっていくのを実感できました。
その変化を見て、ようやく「やってよかった」と思えたし、鏡の前で自然でいられる瞬間が増えてきました。
✏️ おわりに
昔の私なら選べなかったことも、今は選べるようになりました。
そこには、資格取得や働き方の工夫、時間の使い方など、これまで培ってきたものが影響しています。
シミ治療に通う時間をつくるのも、「自分のために予定を入れる」という小さな選択の連続。
誰かのためだけでなく、自分を大切にする時間を持つことが、心の余裕や生き方の軸につながっているのだと感じます。
※本記事は私の個人の体験であり、効果には個人差があります。治療内容の適応やリスクについては、医療機関でご相談ください。
👣 次回 → #10のこと_09|美ボディづくりと健康習慣の話 →
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