“保険適用”でコンプレックスだった笑顔に自信が持てた
今回は、ずっとコンプレックスだった「歯並び」と向き合った話を書きます。
もくじ
03-1|笑うとき、無意識に口元を隠していた
私はずっと、歯並びに自信が持てませんでした。
笑うとき、無意識に手で口元を隠してしまう。
写真を撮られるのも、人前で笑うのも苦手。
「矯正したい」と思いながらも、
高額な治療費のことを考えると諦めるしかありませんでした。
03-2|「外科矯正なら保険適用」の選択肢を知った
そんな中、「手術を伴う外科矯正なら保険が適用される」
という情報を知りました。
歯科で相談したところ、私の歯並びは健康面に支障をきたす可能性があり、
外科矯正の対象になると診断されたんです。
「30代を過ぎてから矯正を始める」
不安もあったけど、
「やっぱりこのままじゃ嫌だ!」という気持ちが強く、
何軒もの矯正歯科に相談に行きました。
03-3|手術も矯正も、想像以上に大変だった
矯正中は、食べられないくらい痛い日もありました。
つらいと感じる日も多かった。
そして迎えた手術の日。
手術後は、
✅ 唇も顎も青あざ
✅ 顔全体が腫れ上がる
✅ しばらくは飲み物しか口にできない
という状態でした。
さらに、手術したのはコロナ禍の入院中。
面会制限や不便も多く、退院後も口の中の固定装置のせいで
「話しにくい」「食べにくい」「日常生活が不便」という日々が続きました。
03-4|学生だったことが、支えになった
唯一の救いは、当時学生だったこと。
#10のこと_04で書く予定ですが、
私は外語ビジネス専門学校の学生で、
春休み中に手術を受けられたのも幸運でした。
もし働きながらだったら、
仕事も日常ももっと大変だったと思います。
03-5|「完璧じゃないけど、普通になれた」嬉しさ
矯正が終わり、
「完璧に綺麗」にはならなかったけど、
普通になれたことが嬉しかった。
今では、
✅ 笑うときに口元を隠さない
✅ 人前で堂々と笑える
そんな自分になれました。
「あの時、やってよかった」
心からそう思っています。
03-6|保険適用で、ほぼ無料で受けられた感謝
外科矯正は保険適用。
さらに私は母子医療証があったため、
ほぼ無料で治療を受けられました。
経済的な負担が大きいと思っていた矯正を、
ここまで支えてもらえたことに感謝しています。
📝まとめ
ずっとコンプレックスだった笑顔に、
ようやく自信が持てるようになった。
この経験が、
「自分のことも諦めないでいい」
そんな気持ちを持たせてくれた気がします。
✨【この記事は「#10のこと」シリーズの連載中です】✨
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