もくじ
06-1|SNSを「資産」として意識するようになったきっかけ
現代社会において、SNSはもはや「ただのツール」ではなく資産のひとつ。
Instagramは10年ほど前から使ってはいましたが、当時はフォロワー数もハッシュタグも気にせず、ただのアルバムのような感覚でした。友達の投稿を見る程度で、自分が「発信者」になることは全く考えていなかったんです。
でも、自分の商品を知ってもらうためには「認知」が欠かせない。
Instagramは、ブログと同じく発信の基盤になり得る大切な場所なのだと気づきました。
06-2|実践で学ぶしかない世界
デジタルマーケティングを学ぶ中で、SNS活用の知識には少し触れました。
「なるほど」と思う部分は多かったものの、学びをそのまま実践に落とし込むのはやっぱり難しい。
どうすれば商品を見てもらえるのか?
どんな投稿なら興味を持ってもらえるのか?
考えては試し、失敗してはまた挑戦―Instagram運営もトライ&エラーの繰り返しでした。
最終的にたどり着いた答えはシンプル。
続けること。そして、自分の言葉でパッションを込めて伝えること。
それが何よりも大切だと感じています。
06-3|「お金にならない時間」を続ける葛藤
正直に言えば、Instagram運営はすぐに収益になるものではありません。
イベント情報サイトのInstagramを立ち上げて2年。まだ収益化には至っていません。
「こんなに時間をかけて意味があるのだろうか?」
そう思う瞬間は、これまで何度もありました。
それでも私は、これは“種まき”だと捉えています。
タネをまき、育てている途中。すぐに結果は出なくても、やがて収穫できると信じて続けています。
06-4|試行錯誤しながら方向性を探る日々
運営の中で、何度も方向性に迷いました。
やり方を変えたり、テーマを調整したり。何度も試して、ようやく少しずつフォロワーさんも増えてきました。
「どんな投稿をすればフォローにつながるのか?」
「今の方向性は合っているのか?」
Instagram運営でも、考えることはやっぱり同じ。
答えは一つではなく、試しながら見つけていくしかないのだと実感しています。
06-5|インスタがくれた新しい自分
今の私は、保育士、ネットショップ運営、ブログ、そしてInstagramと、いくつもの自分を持って生きています。
それができていることに、心から感謝しています。
昔から、同じ場所に勤め続けることや一つの環境に留まることが苦手でした。
だからこそ、インスタで少しずつ「本当の自分」を出していけていることに気づいたとき、これは私にとって大切な居場所だと思いました。
おそらく、飾らない自分を出せているからこそ、フォローにもつながっているのだと思います。
「仕事と趣味の境目がない働き方」を目指す私にとって、Instagramは今や欠かせないツールです。
✏️ おわりに
Instagramを「発信ゼロ」の状態から始めて、少しずつ「自分メディア」として育ててきました。
自分自身をコンテンツ化し、有益な情報を添えながら、私自身を信頼してもらう。
発信は、商品を届けるためだけでなく、自分自身を知ってもらうための大切な手段です。
これからも、パッションを込めて「私らしさ」を発信し続けたいと思います。
👣 次回 → #10のこと_07|NISAで少額投資を始めた話 →
“お金の知識ゼロ”でも“未来のためにお金を増やす”を始めた
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