イベント出店に挑戦してみたいけれど、
「どんな商品が売れるの?」「価格設定はこれで合っているの?」
そんなお悩みをお持ちの方に向けて、今回は《競合リサーチ》のやり方をお伝えします。
特別なツールは不要。スマホひとつでOKです。
必要なのは、あなたの“観察力”!
Instagramを使って、自宅にいながら出店のヒントを見つけていきましょう📱
もくじ
STEP①|イベント選びから始めよう
まずは、自分の商品と相性の良さそうなイベントをピックアップしてみましょう。
- 出店可能なエリア・日程か?
- 商品ジャンルが合っているか?
- 出店者一覧がInstagramなどで公開されているか?
- 主催者のInstagramアカウントのフォロワー数や発信力は?
主催者の投稿頻度や、出店者紹介が丁寧にされているかも重要なチェックポイントです。
STEP②|競合を観察する5つの視点
次に、同ジャンル・似た価格帯・世界観のショップをリストアップして観察してみましょう。
1. 商品ラインナップ
- 商品ジャンル(犬服・雑貨・アクセなど)
- 商品数(豊富?それとも厳選タイプ?)
- 限定セットや季節商品など、工夫があるか?
2. 価格帯の把握
- 最低価格〜最高価格はいくらか?
- 見た目や説明とのバランスがとれている?
3. ディスプレイの工夫
- 統一感のある配色・世界観があるか?
- 什器(ディスプレイ台)やPOPの活用方法
- 高さ・立体感・視線誘導などの工夫
4. SNSでの発信スタイル
- 告知のタイミング(1週間前?1か月前?)
- ハッシュタグの使い方や、写真の見せ方
- イベント当日のリアルな投稿があるか?
5. 「売れているサイン」を見逃さない
- コメントに「また買いました」「リピ決定」などの声
- 「sold out」「再販」「整理券配布」などのキーワード
- 同じイベントに何度も出ている実績
- ストーリーでのファンとのやり取りが活発か?
リサーチの目的は“差別化ポイント”を見つけること
競合リサーチの最終目的は、「誰かを真似る」ことではありません。
あくまで“自分らしさ”や“商品の強み”を発見するための材料集めです。
たとえば、私が販売している「うちの子グッズ」は、写真をそのまま使うのではなく、
有料のグラフィックソフトを使って丁寧にイラスト風に加工し、細かな毛並みまで表現しています。
この「一点モノ感」「高品質な表現」が私の商品における“推しポイント”だと再確認できました✨
次回は“やってみたレポート”を公開予定!
ここまで読んで、「実際に調べたらどんな発見があるの?」と気になった方へ。
次回の記事では、実際に私がInstagramで競合リサーチを実践した記録を公開します。
リアルな気づきや参考になった投稿、そして「ここを真似したい!」と思ったポイントまで、
具体的にお伝えしていきます。
📌この記事が役に立った方は、保存&シェアも大歓迎です。
💡 他の記事も随時更新中!Instagram(@kansai_connector)ではイベント情報等も発信中✨
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