【出店ノウハウ|競合リサーチ編 Part1-3】現地でわかった!売れるブースの“接客と空間づくり”実践レポ

マルシェ出店|競合リサーチ編3 マルシェ実践&ノウハウ

イベント出店を成功させるためには、現地でのリアルな観察が欠かせません。

今回は実際にイベント会場へ足を運び、ブースづくり・接客・導線・雰囲気などをじっくりチェックしてきました。その中で感じたことや、今後に活かしたい気づきをレポート形式でお届けします!

STEP①|接客・販売スタイルを観察

● チラシや小さなギフトを配っていたお店は、立ち止まる人が多かった印象。
● ガツガツ接客というよりも、自然体で話しかけやすい雰囲気の方が好印象。
● テーブルの外に出て話しかけている人も多かった。

▶ 接客は「話し方」だけでなく、立ち位置・距離感が大事!

STEP②|お客さんの層と反応

● 犬連れの家族が多い。
● 若い女性〜30〜40代くらいのご夫婦も多め。
● 「うちの子グッズ」と一目でわかるお店には多くの人が立ち止まって見ていた印象。

▶ ターゲット層に刺さる世界観づくり、やっぱり重要!

STEP③|テント・空間づくり

● テントの中に入って見られる空間があると、お客さんの滞在時間が長くなる(私の場合これはできないけれど、、)
● テーブルの位置や広さで「見やすさ」が変わる
● 通りがかりでも「何のお店か」が伝わる表示が◎

▶ 見る→入る→話す…という導線設計、かなり大事!

STEP④|サンプル・展示の工夫

● 商品数が少ないと「これだけ?」と思われてしまう可能性あり
● 無在庫販売でも、しっかりサンプルを揃えて展示していると安心感がある

▶ 写真だけじゃ伝わらない質感や大きさは、やっぱり現物が最強!

STEP⑤|購入の流れの見せ方

● QRコードで注文する形でも、フライヤーや案内掲示があった方がスムーズ
● 購入方法について口頭での説明を補う表示や案内の工夫が必要だと感じた
● スマホが苦手な方の対応も必要

▶ 注文導線は“目に見える形”で何カ所か用意するのが◎
▶私の場合は、たとえお店が無人でも売れる動線を作っておきたい!!

STEP⑥|価格と印象のバランス

● 価格が高くても、ディスプレイ次第で「納得感」が出る
● 安っぽく見える展示だと、3000円以上の商品が割高に感じてしまう

▶ 什器・布・高さなどの“見せ方”で、商品の価値も変わって見える

STEP⑦|ブースの目印と世界観演出

● 大きなタペストリーやノボリが目を引く!
● 色味の統一・ロゴの掲示・世界観の統一感があると、ブース全体が魅力的に見える

▶ 「この人から買いたい」と思わせるブースづくりを意識!

現地リサーチで得たヒントまとめ

✅ 空間づくり(テントに入りやすい動線) ✅ 接客スタイル(自然体で会話しやすい雰囲気) ✅ 購入導線(説明POPやQRコードの見える化) ✅ サンプル展示(無在庫販売でも“安心感”を) ✅ 価格と展示のバランス(世界観に納得感を持たせる)

📌 今回のリサーチで、出店のイメージがより具体化!

次は【販促ツールの準備編】に進んでいきます。

SNS発信、LINE導線、POPづくり…準備の過程もまた記録していきます!