“在庫ゼロ×自分デザイン”で“リスクなし副業”を始めた私
もくじ
05-1|“在庫ゼロ”の仕組みとの出会い
「はじめにお金を払って仕入れる」のではなく、売れた分だけ発注できる。
そんな“無在庫販売”の仕組みに出会ったとき、私にはぴったりだと思いました。
なぜなら、初めから大きなお金をかけられない自分にとって、在庫リスクを抱えずに始められるのは理想的なスタイルだったから。
商売というより「私の好きなことを形にして試せる場」だと感じました。
05-2|不安だらけのスタート
もちろん、売れないことは分かっていました。
初めてのお客様にちゃんと対応できるのか、技術的に本当に大丈夫なのか。
不安でたまらなかったのが正直な気持ちです。
それでも私は「とりあえず走ってみる」が信条。
準備不足で失敗することも多々ありますが、動かなければ何も始まらない。
「準備しすぎて行動できない人も多い」と聞いて、自分の見切り発車もよしとするようになりました。
05-3|学んだことを武器にトライ&エラー
幸いにも、専門学校で学んだデザインやWeb、マーケティングの知識がありました。
デジタルマーケティングを学んだおかげで、「売れるためにどう工夫するか」の手がかりを知っていたのです。
ブログを書いてきた経験も大きな力になりました。
「まずはお店を知ってもらうこと」
別の視点からアプローチできたのは、その経験があったから。
今も試行錯誤は続いています。
注文が入らない時期は「なぜ?」を考え、作りながら技術も更新。
トライ&エラーを繰り返す日々です。
05-4|“好きを仕事に”という働き方
昔から、絵を描くことやものづくりが好きでした。
専門学校で改めてその楽しさを思い出し、「好きを仕事にしたい」と考えるようになったのです。
さらに、「自分の好きをデザインする」だけでなく、「人の好きをデザインしてあげたい」という気持ちにも気づきました。
その瞬間から、無在庫販売はまた違う意味を持つようになりました。
趣味と仕事の境界がなくなるような働き方。
まさに、私が目指していたスタイルでした。
05-5|セルフブラックでも楽しい理由
正直に言えば、まだお小遣い程度の利益しか出ていません。
やりたいことは多すぎて、キャパオーバーになることもしょっちゅう。
気づけば「セルフブラック」状態です。
それでも楽しく続けられるのは、好きなことをベースにできているから。
「苦しいけど楽しい」という、不思議な充実感があります。
✏️ おわりに
無在庫販売は、ただの副業ではなく「自分の好きを試す実験の場」でした。
リスクなく始められるからこそ、失敗も怖がらず挑戦できる。
利益がまだ見えなくても、試行錯誤の一つひとつが必ず未来につながっている。
そう信じて、これからも「好きを仕事に」「人の好きを形に」をテーマに挑戦を続けていきたいです。
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“発信ゼロ”から“自分メディア”を育てた小さな一歩
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